企業研究者の報酬の話 vol.3 - 私の年収推移とその戦略について

このニュースレターは企業研究者のための”攻略本”です。
同じ研究者でも企業と大学ではルールが囲碁と将棋ほど違う。3年で年収1,500万円UP・2度昇進して大手外資のグローバル管理職になった私が、企業研究者の生態、社内政治ハック、昇進・転職術など『研究者がその価値を最大化し、企業を使い倒すためのキャリア戦略』を発信!
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さて、「企業研究者の報酬の話 vol.3」では「私、すきとほるが企業研究者になってからの年収推移と、その推移をどう実現してきたかという戦略」をお伝えしたいと思います。
『お前の年収推移なんて興味ないわ』という方もいらっしゃると思いますが、(赤裸々に語ることをこのニュースレターのモットーにしているので本音を言うと)おそらく私の年収推移は同年代の企業研究者でトップスピードで上昇傾向にあると思います。ヘッドハンターに話しても「マジですか⁉︎」扱いですし、また公開されている求人案件を見ても同条件のそれは見たことがありません。
というわけで、(私が知る限りにおいて)「企業研究者、スピードに乗れればこれくらいで年収が増えていくよ」という一つのモデルケースになるのではないかと思って紹介することにしました。また、「なぜそれだけのスピードで上昇推移できたか」という考察と合わせることで、ただのケースに終わらずに、一般化できるようなキャリア戦略をお伝えできるものと考えています。
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まず、私が企業研究者になってからの4年間の年収推移をいきなりぶっちゃけると(ちなみに30代前半)、